ヒールとSレイの比較
前回の記事の続き・・・
ヒールアタックのダメージ計算式がわかったところで、他の攻撃スキルとの比較してみましょう。
今回主に比較するのは、同じく複数体に有効で3次時代から使えるスキル、シャイニングレイ。
ヒールアタック有効な敵を対象とするため、ここでは聖属性弱点でもあることを前提にお話します。

では早速、1体を相手とした時のレベルごとのダメージの目安をグラフで表してみましょう。
あくまで”目安”です。ヒールアタックのダメージにはLUKも関わってくるので、INT極振りか通常魔かによってもダメージはずいぶん変わってきます。

Sレイと比べると、ヒールアタックはダメージのバラツキが非常に大きいです。
ヒールアタックは最大ダメージが高いですが、最小ダメージが足を引張るためダメージの期待値(平均)はそんなに高くありません。
また、ヒールアタックでは係数の大きいINTの二乗項(INTx魔力)がモロに効いてくるので、レベルが上がるごとにダメージの上昇量は大きくなります。
ヒールアタックがあまりにもバラツキが大きく、単純に比較できないので、ダメージの期待値をグラフ化しました。
(ちなみに、(ヒール6体)というのは、5体相手のヒールのダメージを5/6倍)

これだけ見れば、やはりSレイの方が強く見えるでしょうか?
しかしながらヒールアタックとSレイでは攻撃速度が違うので、このままでもなかなか優位差が見えてきません。
ということで、ダメージ効率のグラフ(1秒当たりに与えるダメージの期待値)

ちょっとグラフが分かりにくいですが、これでようやく形が見えてきました。
1体相手の場合はヒールアタックの方が優位で、3体以上になるとSレイの方が優位となってきます。
2体の時微妙ですが、回復頻度のことを考えてもヒールが優位でしょうか?
高レベルになにつれヒールアタックのダメージが上昇し、Sレイとの差は縮まります。
非常にバランスが取れていますね。
これは、ヒール&Sレイ狩りをしているプリーストは経験的にわかっていることだと思います。
敵の数が少ないときはヒールアタックの方がいいなー・・・と。
より効率的に敵を倒すには、相手の数、敵のHP、そして自分のHPを見ながら二つのスキルを上手く使い分ける必要があります。
2次の頃はヒール一点だった狩りが、3次になってより複雑化。
プリーストはヒール連打で効率の出る職じゃありません。
ちなみに、単体相手ということで、同じく2次時代から使用可能な聖属性攻撃スキルのホーリーアロー、4次スキルのAレイと比べてみましょう。

Aレイはスキルレベル1でもヒールと同程度。さすがです。
ホーリーアローは、レベル80以降はヒールどころかSレイ連打にすら僅差で負けます。
哀れ、ホーリーアロー><
ヒールアタックのダメージ計算式がわかったところで、他の攻撃スキルとの比較してみましょう。
今回主に比較するのは、同じく複数体に有効で3次時代から使えるスキル、シャイニングレイ。
ヒールアタック有効な敵を対象とするため、ここでは聖属性弱点でもあることを前提にお話します。

では早速、1体を相手とした時のレベルごとのダメージの目安をグラフで表してみましょう。
あくまで”目安”です。ヒールアタックのダメージにはLUKも関わってくるので、INT極振りか通常魔かによってもダメージはずいぶん変わってきます。

Sレイと比べると、ヒールアタックはダメージのバラツキが非常に大きいです。
ヒールアタックは最大ダメージが高いですが、最小ダメージが足を引張るためダメージの期待値(平均)はそんなに高くありません。
また、ヒールアタックでは係数の大きいINTの二乗項(INTx魔力)がモロに効いてくるので、レベルが上がるごとにダメージの上昇量は大きくなります。
ヒールアタックがあまりにもバラツキが大きく、単純に比較できないので、ダメージの期待値をグラフ化しました。
(ちなみに、(ヒール6体)というのは、5体相手のヒールのダメージを5/6倍)

これだけ見れば、やはりSレイの方が強く見えるでしょうか?
しかしながらヒールアタックとSレイでは攻撃速度が違うので、このままでもなかなか優位差が見えてきません。
ということで、ダメージ効率のグラフ(1秒当たりに与えるダメージの期待値)

ちょっとグラフが分かりにくいですが、これでようやく形が見えてきました。
1体相手の場合はヒールアタックの方が優位で、3体以上になるとSレイの方が優位となってきます。
2体の時微妙ですが、回復頻度のことを考えてもヒールが優位でしょうか?
高レベルになにつれヒールアタックのダメージが上昇し、Sレイとの差は縮まります。
非常にバランスが取れていますね。
これは、ヒール&Sレイ狩りをしているプリーストは経験的にわかっていることだと思います。
敵の数が少ないときはヒールアタックの方がいいなー・・・と。
より効率的に敵を倒すには、相手の数、敵のHP、そして自分のHPを見ながら二つのスキルを上手く使い分ける必要があります。
2次の頃はヒール一点だった狩りが、3次になってより複雑化。
プリーストはヒール連打で効率の出る職じゃありません。
ちなみに、単体相手ということで、同じく2次時代から使用可能な聖属性攻撃スキルのホーリーアロー、4次スキルのAレイと比べてみましょう。

Aレイはスキルレベル1でもヒールと同程度。さすがです。
ホーリーアローは、レベル80以降はヒールどころかSレイ連打にすら僅差で負けます。
哀れ、ホーリーアロー><
コメント
>psさん
コメントありがとうございます。
それなりに自信のある記事だったのですが、しばらくコメントが付かない状態で、どうしたもんかと思っていました;;
レベル200とかになると、魔力の2乗とかかなり効いてくるんでしょうね。
禁呪で高レベル魔法使い量産体制の中、INTカンストとかも現実味を帯びてきているようです。
物理攻撃職のに、この先さらに攻撃力の高い装備がどんどん出てこられると太刀打ちできませんが・・・
聖魔は属性武器もないのに、ジェネシスで叩かれるし、なかなかつらいところです。
クァンタムも含めた攻撃スキルの比較・・・期待していいですよb
コメントありがとうございます。
それなりに自信のある記事だったのですが、しばらくコメントが付かない状態で、どうしたもんかと思っていました;;
レベル200とかになると、魔力の2乗とかかなり効いてくるんでしょうね。
禁呪で高レベル魔法使い量産体制の中、INTカンストとかも現実味を帯びてきているようです。
物理攻撃職のに、この先さらに攻撃力の高い装備がどんどん出てこられると太刀打ちできませんが・・・
聖魔は属性武器もないのに、ジェネシスで叩かれるし、なかなかつらいところです。
クァンタムも含めた攻撃スキルの比較・・・期待していいですよb
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特にヒールが後半にSレイを追い抜いているとか。
魔法使いは計算式が絶妙な気がします。
一般の魔法攻撃力の式での魔力の二乗項の存在とか、限界までいったらすごいんだろうなぁと思います。
夢の話ですが…。
見た感じ、Aレイ30だとSレイ・ヒール3体分ですかね。
実際、単純に比較はできませんが強力そうですね。
クァンタムと織り交ぜた分析とか期待していいですか(笑)。