さらなる高みを目指して～はじめて作るメーカー装備～

前回の記事からの続き・・・

さて、８００Ｍもの大金を貯め込んだ私ですが、それを一体何に使おうというのか？
もちろん薬やポイントに替えるなんて本末転倒なことはしないわけで。
ジェネシス３０だって、貼れないし、貼るつもりもない。
私のＩＮＴ装備・・・すべて買い替えることもできるでしょう。
ＨＰ装備でもまだまだ上を目指すことは十分できます。



でも、もういい、もういいんだ。





強化品素材として考えられるのはやっぱりタオル、Ｔシャツ、ずきん、軍手、ウッドシールド・・・旧時代の汎用品ばかり。


３０％書が何枚貼りつくかだけのドングリの背比べはまっぴらごめんだ。




他職がメーカーで装備品作成を楽しむ中、ＩＮＴ極振り魔は指をくわえて見ているだけだった。
ホンテネックレスの強化ができるような人たちは、封印錫杖＋メーカー装備も可能。
売ることしかできない「時間の欠片」
私は今までメーカーで装備品を作成したことがありません。
もっと言うと強化宝石の精製もやったことがない。
やったことがあるのはＥＴＣ欄整理のための狩り中のモンスター結晶精製のみ・・・



私も装備品作成のゲージが伸びる間、どんなものができるかとハラハラドキドキし、６０％書を丁寧にベタ貼りしたくなるような貴重な素材で、一品モノの装備を手にしたいのだ。



・・・もうお分かりですね。



メルの価値が上がってきている現在、７７０Ｍをもったいないと思うでしょうか？
しかし、魔シュリ量産の影響もありΩプラントと賢者石の値段は大暴落。
自力でこれらをドロップできない多くの人にとって、たとえばインフレ時代に材料費込みで４Ｇかかって作成するのと、今の時代に９００Ｍかけて作成するの・・・どちらが可能かと考えれば、大差ないような気もします。
むしろ黒字狩り主体の私だからこそ、後者の方がハードルは低い。

素材の価格からすればスフィアの方が多少お買い得。
しかし、スローを使う聖魔なんていうのはそれこそ劣化アークメイジ。
集め狩りしたいのに鈍足化してどうする・・・と

暗闇によりミスを誘うことができればヒールの必要頻度が下がり、相対的な火力アップにつながる可能性はあります。




６０％書は期待値通り４枚貼りつき（多少負け越してる？）


フレアグレイヴ完成




ウィズダムの時と比べて魔力＋２７、ＨＰ＋９４
これで９００Ｍが安いか高いか？


もちろん高い。


しかし、暗闇の追加効果、見た目のカッコよさ、得られた満足感はプライスレス！



クァンタマー聖魔、九里不図はさらなる高みへと飛躍する。